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学校給食費が無料の自治体一覧【全国版2026年】無償化の最新動向

小学校6年間で約30万円の差!給食費が「無料」の自治体が急増中

ママ
ママ
うちの子が来年小学校に入学するんだけど、給食費って毎月いくらぐらいかかるの?6年間だとけっこうな金額になりそうで心配…
パパ
パパ
小学校の給食費は全国平均で月額約4,500円。6年間で約32万円にもなるんだ。でも最近、この給食費が「完全無料」の自治体がものすごい勢いで増えてるんだよ。

2026年現在、全国の約600以上の自治体が学校給食費の無償化を実施しています。つまり、住む場所によって小学校6年間で約30万円、中学校まで含めると約50万円もの差が生まれているのです。

この記事では、給食費が無料の自治体を全国規模で一覧にまとめ、都道府県別の実施率や無償化の背景、今後の見通しまで徹底解説します。


2026年時点の給食費無償化の最新状況

全国で急速に広がる給食費無償化

文部科学省の調査によると、2024年9月時点で給食費の無償化を実施している自治体は全国で約722自治体に達しました(全体の約41%)。2017年には約82自治体(約5%)だったことを考えると、わずか数年で8倍以上に急増しています。

2026年現在は、国の「学校給食費無償化」に向けた議論が本格化し、さらに多くの自治体が独自に無償化に踏み切っている状況です。

無償化が広がっている3つの背景

  1. 少子化対策の切り札:子育て世帯の経済的負担を軽減し、出生率向上を目指す自治体が増加
  2. 自治体間の競争:近隣自治体が無償化すると「うちも」という連鎖が発生
  3. 国の動き:政府が全国一律の無償化を検討中で、先行実施する自治体が増加
ママ
ママ
えっ、全国の4割以上の自治体がもう無料にしてるの!?知らなかった…!引っ越し先を選ぶときに絶対チェックしなきゃ。
パパ
パパ
そうなんだ。特に東京23区は2023年度から全区で無償化が実現していて、首都圏でも急速に広がっているよ。

給食費が無料の自治体一覧【東京23区・主要都市】

東京23区:全区で給食費無償化を実施

2023年度から東京23区は全区で小中学校の給食費無償化を達成しています。東京都が補助制度を設けたことが大きな後押しとなりました。

区名対象開始年度備考
千代田区小中学校2023年度都内で最も早い実施区の一つ
中央区小中学校2023年度
港区小中学校2023年度
新宿区小中学校2023年度
文京区小中学校2023年度
台東区小中学校2023年度
墨田区小中学校2023年度
江東区小中学校2023年度
品川区小中学校2023年度
目黒区小中学校2023年度
大田区小中学校2023年度
世田谷区小中学校2023年度人口約92万人、最大規模の無償化
渋谷区小中学校2023年度
中野区小中学校2023年度
杉並区小中学校2023年度
豊島区小中学校2023年度
北区小中学校2023年度
荒川区小中学校2023年度
板橋区小中学校2023年度
練馬区小中学校2023年度
足立区小中学校2023年度
葛飾区小中学校2023年度
江戸川区小中学校2023年度

首都圏・主要都市の給食費無償化状況

東京以外の主要都市でも無償化の動きが加速しています。

自治体名都道府県対象開始年度
青森市青森県小中学校2024年度
大阪市大阪府小中学校2020年度
明石市兵庫県小中学校2020年度
相模原市神奈川県小中学校2024年度
前橋市群馬県小中学校2024年度
高崎市群馬県小中学校2024年度
水戸市茨城県小中学校2024年度

子育て世帯に人気の自治体の詳細は、各自治体ページからご確認いただけます。


都道府県別の給食費無償化率ランキング

給食費の無償化率は都道府県によって大きな格差があります。以下は2026年時点の推計データです。

順位都道府県無償化実施率主な特徴
1位東京都約95%23区全区+多摩地域の多くが実施
2位群馬県約90%県内全35市町村中、大半が実施
3位茨城県約85%県独自の補助制度あり
4位山梨県約80%小規模自治体を中心に普及
5位青森県約78%県を挙げた少子化対策として推進
6位栃木県約75%北関東で実施率が高い傾向
7位秋田県約73%人口減少対策として積極的
8位長野県約70%町村部で先行実施が多い
9位山形県約68%東北地方で上位
10位鳥取県約65%中国地方で先行
じいじ
じいじ
ほっほっほ。面白いのは、大都市よりも地方の小規模自治体の方が先に無償化を始めているケースが多いことじゃ。人口流出を防ぐための施策として、給食費無償化は非常に効果的と考えられておるんじゃよ。

一方で、大阪府(大阪市を除く)や愛知県、福岡県など大都市圏を抱える府県は、財政規模が大きいにもかかわらず実施率が低い傾向があります。

給食費無料の自治体をランキング形式でさらに詳しく見たい方は、給食費無料の自治体ランキングもあわせてご覧ください。


給食費が無償化されていない自治体の月額比較

給食費が無償化されていない自治体では、毎月の負担額にも差があります。

小学校の給食費(月額)

負担レベル月額目安年間負担6年間の合計
低い3,800〜4,200円約4.6〜5.0万円約27〜30万円
平均的4,300〜4,800円約5.2〜5.8万円約31〜35万円
高い4,900〜5,500円約5.9〜6.6万円約35〜40万円

中学校の給食費(月額)

中学校は小学校より月額500〜1,000円ほど高くなるのが一般的です。

負担レベル月額目安年間負担3年間の合計
低い4,500〜4,800円約5.4〜5.8万円約16〜17万円
平均的4,900〜5,300円約5.9〜6.4万円約18〜19万円
高い5,400〜5,800円約6.5〜7.0万円約19〜21万円
ママ
ママ
小学校と中学校を合わせると、9年間で最大60万円近くになることもあるのね…。無償化の自治体との差は本当に大きい!
パパ
パパ
しかも子どもが2人、3人いれば単純に2倍、3倍だからね。3人兄弟で小中9年間だと、無償化の自治体との差は最大180万円にもなる計算だよ。

給食費無償化の財源と持続可能性

無償化にかかるコスト

全国すべての公立小中学校の給食費を無償化した場合、年間で約4,000〜5,000億円の財源が必要とされています(文部科学省試算)。

じいじ
じいじ
財源の問題は避けて通れないテーマじゃ。自治体によっては「ふるさと納税」の収入を充てているところもあれば、他の予算を削って捻出しているところもある。無償化が持続できるかどうかは、自治体の財政力によって大きく異なるんじゃよ。

国の動向

政府は「異次元の少子化対策」の一環として、学校給食費の無償化を検討しています。2024年には文部科学省が全国調査を実施し、実態把握を進めました。ただし、全国一律の無償化の実現時期は2026年3月時点で未定です。

自治体独自の財源確保の例

  • ふるさと納税の活用:寄付金の使途に「子育て支援」を指定し、給食費無償化の原資に
  • 基金の取り崩し:財政調整基金などを活用して一時的に実施
  • 国の交付金:地方創生臨時交付金などを活用

注意点として、一度始めた無償化を財政難で取りやめる自治体も出てきています。引っ越し先の自治体を検討する際は、無償化の継続性についても確認することをおすすめします。


給食費以外の隠れた教育コスト

給食費だけでなく、義務教育期間中にかかる費用は多岐にわたります。

主な隠れコスト一覧

費目年間目安備考
教材費・ドリル代1〜2万円学年により変動
PTA会費3,000〜6,000円学校により異なる
修学旅行・遠足費1〜3万円積立方式が多い
制服・体操着3〜8万円(入学時)中学校で特に高額
学用品費1〜2万円ランドセル除く
部活動費1〜5万円中学校、用具代含む
ばあば
ばあば
給食費が無料になっても、こういった費用はかかるからのう。自治体によっては制服のリユース事業や、就学援助制度で教材費を補助してくれるところもあるんじゃ。総合的にチェックするのが大事じゃよ。

一部の自治体では、給食費だけでなく教材費や修学旅行費まで補助する「義務教育完全無償化」に近い取り組みを進めています。自治体ごとの支援制度の詳細は、各市区町村のページから確認できます。


まとめ

  • 2026年現在、全国の約4割超の自治体が給食費無償化を実施
  • 東京23区は全区で無償化済み、地方でも急速に拡大中
  • 無償化されていない自治体では月額4,000〜5,500円、9年間で最大60万円の負担
  • 子どもが複数いる場合は差額が100万円以上になることも
  • 国の全国一律無償化は検討中だが、実現時期は未定
  • 給食費だけでなく、教材費・制服代などの隠れコストにも注目を

給食費が無料の自治体をもっと詳しく知りたい方は、給食費無料の自治体ランキングをご覧ください。


免責事項 本記事の情報は2026年3月時点の公開情報に基づいて作成しています。給食費の無償化状況は年度ごとに変更される可能性があります。最新の情報は各自治体の公式サイトまたは教育委員会にお問い合わせください。本記事は特定の自治体への移住を推奨するものではありません。

出典

  • 文部科学省「学校給食費の無償化等の実施状況」(2024年9月調査)
  • 各自治体公式サイト
  • 総務省「地方財政状況調査」