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更新2026年4月14日公開日2026年4月9日

大阪府で子育てしやすい街ランキング【2026年最新】主要5市を比較

約10分で読めます

ま

まちくらべ編集部

各自治体の公式サイト・公的資料をもとに調査・執筆。編集方針

調査概要各自治体の公式サイトから2026年4月時点の公開情報を収集・整理

この記事のポイント

大事なところだけまとめたよ

各市の公式サイトおよび大阪府の公式情報から2026年4月時点のデータを収集しましました。医療費助成・給食費・出産祝い金・保育料・家賃の5項目で大阪府内主要5市を比較します。

この記事の目次12項目開く閉じる
  1. 01大阪府の子育て支援の特徴
  2. 02比較する5市の基本データ
  3. 03総合ランキング(5項目スコア)
  4. 04医療費助成の比較
  5. 05給食費の比較
  6. 06出産祝い金の比較
  7. 07保育料・待機児童の比較
  8. 08家賃・生活コストの比較
  9. 09こんな家庭にはこの街がおすすめ
  10. 10よくある質問
  11. 11出典一覧
  12. 12免責事項

総合1位は大阪市です。 医療費18歳まで・給食費完全無償化・通勤利便性の高さが揃い、子育て世帯に有利な条件が整っています。

01大阪府の子育て支援の特徴

大阪府は人口約880万人を擁する近畿最大の都府で、大阪市・堺市・東大阪市・豊中市・枚方市など多様な都市が集積しています。

大阪府全体として、子ども医療費助成を県(府)レベルで底支えしており、各市がさらに上乗せをする構造です。2024年4月には大阪市が所得制限を撤廃するなど、子育て支援の充実が進んでいます。

パパ
大阪府内の市でも、医療費の自己負担や給食費の対応がかなり違うんだよ。同じ大阪でも住む場所で年間数万円の差が出ることもある。
ばあば
孫を育てるなら、医療費が安くて保育園が入りやすい場所を選んであげたいわよね。

02比較する5市の基本データ

市区町村人口特徴
大阪市約270万人近畿の中心都市。商業・交通の要衝
堺市約82万人大阪府第2の都市。仁徳天皇陵が有名
東大阪市約50万人ものづくりの街。大阪市東側に隣接
豊中市約41万人北摂エリア。梅田へのアクセスが良好
枚方市約39万人京阪沿線のベッドタウン。ひらパーが有名
あわせて読みたい子育てランキング子育てしやすい街ランキング【2026年最新】全国版

03総合ランキング(5項目スコア)

まちくらべ独自スコア(医療費25点+給食費20点+出産祝い金20点+保育料20点+家賃コスパ15点=100点満点)での比較です。

図表1総合スコア

総合スコア注目

  1. 1位大阪市68点
  2. 2位豊中市58点
  3. 3位枚方市55点
  4. 4位堺市52点
  5. 5位東大阪市42点

※ 表の数値をもとに編集部作成。「約」「最大」などの表記は元の表のとおりです。

順位市総合スコア医療費給食費出産祝い金保育料家賃
1位大阪市68点20点20点3点10点15点
2位豊中市58点20点0点3点10点10点※通勤5点加算
3位枚方市55点20点0点3点10点12点
4位堺市52点15点10点3点10点14点
5位東大阪市42点10点0点3点10点12点

出典: 各市公式サイト(2026年4月時点)

ママ
大阪市が1位なのね。給食費が無料になったのが大きいのかしら。
パパ
そうだよ。給食費の無償化は年間5〜6万円の節約になるから、家計インパクトが大きい。医療費も18歳まで助成があるし、都市機能の充実度も含めると大阪市が総合的に有利なんです。

04医療費助成の比較

大阪府内の医療費助成の仕組み

大阪府は「子ども医療費助成事業」として府内全市町村に補助金を拠出しています。各市がその上乗せをする3階層構造です。

図表2大阪府内の医療費助成の仕組み

対象年齢上限

  1. 大阪市18歳
  2. 堺市18歳
  3. 東大阪市15歳
  4. 豊中市18歳
  5. 枚方市18歳

※ 表の数値をもとに編集部作成。「約」「最大」などの表記は元の表のとおりです。

市区町村対象年齢上限自己負担所得制限出典
大阪市18歳(誕生日後最初の3月31日まで)就学前無料・小学生以降は1割(月上限3,000円)なし(2024年4月〜)大阪市公式
堺市18歳(誕生日後最初の3月31日まで)就学前無料・小中高1割負担(月上限3,000円)なし堺市公式
東大阪市15歳(中学3年年度末まで)通院は月2回まで自己負担・3回目以降無料なし東大阪市公式
豊中市18歳(誕生日後最初の3月31日まで)通院1日500円(月2日上限)・調剤無料なし豊中市公式
枚方市18歳(誕生日後最初の3月31日まで)通院1日500円(月2日上限)・調剤無料なし枚方市公式

ポイント: 東大阪市は15歳までと他の4市に遅れを取っています。18歳まで対象の大阪市・豊中市・枚方市・堺市が有利です。大阪市は就学前(6歳まで)が完全無料な点も特徴です。

じいじ
高校生まで医療費がカバーされると、スポーツや部活動でケガをしても医療費の心配が少なくて済むよね。
ばあば
東大阪市だけが15歳までなのね。引越しを考えているなら要注意ね。

詳しい内容は各市の専用記事をご確認ください:

  • 大阪市の医療費助成
  • 堺市の医療費助成
  • 豊中市の医療費助成
  • 枚方市の医療費助成

05給食費の比較

学校給食費の無償化は2026年度から国が月額5,200円分を支援する新制度が始まりましたが、各市の対応は異なります。

市区町村小学校給食費中学校給食費国支援後の実質負担出典
大阪市完全無償(2023年度〜)完全無償(2023年度〜)0円大阪市公式
堺市段階的無償化(2025年度〜1〜2年生、2026年度〜3〜4年生)2026年度〜無償化方針一部無料堺市公式
東大阪市国支援5,200円を活用・実質軽減国支援5,200円を活用一部負担東大阪市公式
豊中市第2子以降無償・第1子は一部負担第2子以降無償第1子は一部負担豊中市公式
枚方市国支援5,200円を活用・軽減国支援5,200円を活用一部負担枚方市公式

ポイント: 大阪市が圧倒的に有利。子ども2人×小中学校12年間で換算すると、大阪市では約130万円の給食費が無料になります(月額5,400円×12年×2人)。

ママ
大阪市の給食費無償化って本当に大きいのね。子ども2人で130万円以上も変わるなら、住む場所を真剣に考えてしまうわ。

詳しい内容は各市の専用記事をご確認ください:

  • 大阪市の給食費
  • 堺市の給食費
  • 東大阪市の給食費

06出産祝い金の比較

大阪府内の自治体は、国の出産育児一時金(50万円)・応援交付金(10万円)を土台に、市独自の上乗せを行っています。

市独自祝い金は全市共通でなしです。
合計(第1子概算)は全市共通で約60万円です。

市区町村国・府制度(共通)出典
大阪市60万円(出産育児一時金50万+応援交付金10万)大阪市公式
堺市60万円堺市公式
東大阪市60万円東大阪市公式
豊中市60万円豊中市公式
枚方市60万円枚方市公式

ポイント: 大阪府内の主要5市は、いずれも市独自の出産祝い金はありません。出産祝い金で差をつけたい場合は、地方都市への移住が有利です。

じいじ
出産祝い金は東京の港区(81万円)や千代田区(45万円)の方が大阪より多いね。
ばあば
でも大阪は家賃が安いし、給食費が無料だから、トータルでは大阪市の方が家計に有利な場合もあるのよ。

全国の出産祝い金ランキングは出産祝い金ランキング全国版をご確認ください。

07保育料・待機児童の比較

2019年10月から3〜5歳の保育料は全国一律で無償化されています。0〜2歳の保育料は世帯収入によって異なります。

図表3認可保育所数

認可保育所数

  1. 大阪市約830か所
  2. 堺市約280か所
  3. 東大阪市約180か所
  4. 豊中市約120か所
  5. 枚方市約130か所

※ 表の数値をもとに編集部作成。「約」「最大」などの表記は元の表のとおりです。

市区町村0〜2歳保育料(月額目安)待機児童数(2024年4月)認可保育所数
大阪市月2〜6万円(所得に応じ)実質解消約830か所
堺市月2〜5万円(所得に応じ)実質解消約280か所
東大阪市月2〜5万円(所得に応じ)少数約180か所
豊中市月2〜5万円(所得に応じ)実質解消約120か所
枚方市月2〜5万円(所得に応じ)実質解消約130か所

出典: 各市公式サイト、厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ(令和6年4月)」

パパ
大阪府内はどの市も保育所の整備が進んでいて、待機児童はほぼ解消しているよ。東大阪市は少数残っているとの情報があるけど、年々改善が進んでいる。
あわせて読みたい自治体比較大阪市 vs 堺市【2026年最新】子育て・家賃・通勤を6項目で徹底比較

08家賃・生活コストの比較

市区町村1LDK平均家賃2LDK平均家賃大阪中心部へのアクセス
大阪市(城東区等)6〜9万円8〜12万円市内(徒歩・自転車)
堺市5〜8万円7〜10万円難波まで電車30〜40分
東大阪市5〜8万円7〜10万円難波まで電車15〜25分
豊中市7〜10万円9〜13万円梅田まで電車10〜15分
枚方市6〜9万円8〜12万円梅田まで電車40〜50分

ポイント: 豊中市は梅田直近のため家賃が高め。堺市・東大阪市は大阪市と比べて家賃が安く、コスパを重視する家庭に適しています。

じいじ
電車で梅田まで10〜15分の豊中市は便利だけど、家賃はやや高いね。通勤時間と家賃のバランスが大事です。

09こんな家庭にはこの街がおすすめ

共働き世帯・家計重視なら → 大阪市

医療費18歳まで・給食費完全無償化・保育環境充実と、子育て支援の三拍子が揃っています。家賃も大阪中心部にしては比較的手ごろな地区(城東区・東成区・住之江区等)があり、コスパが高い選択肢です。

梅田通勤・住環境重視なら → 豊中市

梅田まで10〜15分の圧倒的アクセスが魅力。緑地・公園が多く、教育環境も高水準です。家賃はやや高めですが、通勤コスト・時間を節約できます。

家賃を抑えつつ大阪市に近い立地なら → 東大阪市

難波まで電車15〜25分圏で、家賃は大阪市より安め。ただし医療費助成が15歳まで(他は18歳)のため、高校生のいる家庭は注意が必要です。

子ども3人以上の多子世帯なら → 堺市

給食費が段階的に無償化が進んでおり、2026年度には小学校3〜4年生まで無料になる予定です。多子家庭には給食費の節約効果が大きく出ます。

京阪沿線利用者なら → 枚方市

ひらかたパークや豊かな自然環境、比較的手ごろな家賃が魅力。大阪市内の医療費水準(18歳まで)を保ちながら落ち着いた環境で子育てできます。

10よくある質問

Q1. 大阪市に引っ越したら給食費はすぐに無償化されますか?

はい。大阪市立の小中学校に在籍する児童生徒であれば、転入後すぐに無償化の対象になります。ただし私立学校は対象外です。詳しくは大阪市の給食費をご確認ください。

Q2. 東大阪市の医療費助成が15歳止まりなのはいつ変わりますか?

2026年4月時点では15歳(中学3年年度末)が上限です。大阪府や国の動向によって将来的に拡大される可能性はありますが、具体的な時期は未定です。最新情報は東大阪市の公式サイトでご確認ください。

Q3. 大阪府外から大阪市に転入した場合、医療費助成の手続きはどうすればいいですか?

転入届の提出後、市区の窓口で「こども医療費助成受給者証(マル乳・マル子)」の申請手続きを行います。国民健康保険の方は健康保険証の切り替えも必要です。転入後すみやかに区の保健福祉センター子育て支援担当へお問い合わせください。

Q4. 大阪市の医療費助成は「マル乳」「マル子」「マル青」のどれですか?

大阪市では乳幼児医療費(マル乳:0〜6歳)、こども医療費(マル子:7〜12歳)、ひとり親医療費(マル親)などの制度があります。高校生相当(15〜18歳)は別途助成があります。詳しくは大阪市の医療費助成をご確認ください。

11出典一覧

  • 大阪市こどもの医療費助成
  • 大阪市学校給食費の無償化
  • 堺市子ども医療費助成
  • 堺市給食費無償化
  • 東大阪市こども医療費助成
  • 豊中市こども医療費助成
  • 枚方市こども医療費助成
  • 厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ」
  • こども家庭庁
  • 大阪府子育て支援情報

12免責事項

この記事の情報は各自治体の公式サイトに基づき2026年4月時点のデータを収集しましました。制度は年度ごとに変更される場合があります。最新の情報は必ず各自治体の公式サイトまたは担当窓口でご確認ください。


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CONTENTS

  1. 01大阪府の子育て支援の特徴
  2. 02比較する5市の基本データ
  3. 03総合ランキング(5項目スコア)
  4. 04医療費助成の比較
  5. 05給食費の比較
  6. 06出産祝い金の比較
  7. 07保育料・待機児童の比較
  8. 08家賃・生活コストの比較
  9. 09こんな家庭にはこの街がおすすめ
  10. 10よくある質問
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