所沢市の学校給食費まとめ【2026年】
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所沢市では令和6年1月から市立小中学校の給食費が完全無償化されている。所得制限なし・申請不要で、埼玉県内の自治体の中でも早期に実施した先進事例です。
制度の概要
給食費無償化は国・県・市の三層で推進されている。
国の動き:文部科学省は給食費無償化を全国的な政策課題として推進しており、財政支援策の拡充を検討中。ただし実施は各自治体の判断に委ねられている。
埼玉県の動き:埼玉県は市町村の給食費無償化に対する財政支援策を設けており、市の取り組みを後押しします。
所沢市の制度:令和6年(2024年)1月から市立小中学校の全児童・生徒を対象に給食費を完全無償化。東京都と比べると開始時期は東京都補助制度活用の23区より遅かったが、埼玉県の市として早期の対応でしました。
所沢市の制度内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 所沢市立小学校・中学校に在籍する全児童・生徒 |
| 無償化開始 | 令和6年1月(2024年1月) |
| 自己負担 | 0円(完全無償) |
| 所得制限 | なし |
| 申請 | 不要(自動適用) |
| 対象外 | 私立・国立・県立学校 |
市立学校に在籍する全員が対象。転入家庭も在籍初日から自動適用されます。就学援助を受けている家庭も無償化で処理されます。
近隣自治体との比較
| 自治体 | 無償化 | 備考 |
|---|---|---|
| 所沢市 | 実施(R6年1月〜) | 小中全員対象 |
| 川越市 | 一部実施 | R7年9月〜R8年3月は半額補助(月小2,175円・中2,625円) |
所沢市は完全無償化を実施済みですが、近隣の川越市は令和7年9月時点でも完全無償化に至っておらず、半額補助にとどまっている。所沢市に住むことで川越市との差が明確に出るポイントです。
年間で換算すると:小学校の給食費相場は月約4,500円、中学校は月約5,000〜5,500円。年間で小学生約54,000円、中学生約66,000円の節約になります。
川越市(半額補助)と比較した場合の差:月に2,175〜2,625円の差が出る。年間では小学生約26,000円、中学生約31,000円の差になります。
子ども2人(小・中各1人)なら川越市との差は年間約57,000円にのぼる。
申請の流れ
給食費無償化は申請不要で自動適用されます。
- 入学・転入時の学校手続き:市立学校への入学・転入手続きを行う。この時点で自動的に無償が適用される
- 給食費請求がないことを確認:学校からの配布物で「給食費無償」の記載を確認する
- 口座引き落とし設定の確認:以前に振替設定をしていた家庭は学校事務に停止確認をする
- 就学援助との整合確認:就学援助申請中の場合、給食費の扱いについて学校に確認する
- 不明点は教育委員会へ:所沢市教育委員会学校教育課(04-2998-9257)へ問い合わせ可能
よくある質問
Q. 途中で転入してきた場合も無償ですか? A. 転入後に市立学校へ在籍すれば、在籍日から給食費は無償です。特別な申請は不要。
Q. 私立・国立学校に通っている場合は? A. 対象外のため、各学校が定める給食費を支払う必要があります。
Q. 給食のない日(遠足等)は? A. 給食がない日は費用が発生しないため問題ありません。校外学習での弁当代等は保護者負担となります。
Q. 食物アレルギーで除去食対応の場合も無償ですか? A. 学校が提供するアレルギー対応給食も無償化の対象です。除去食・代替食の詳細は学校に相談してほしい。
こんな家庭には所沢市が向いている
川越市と比較して選んでいる家庭:所沢は西武線で川越の1〜2駅分ほどの立地で利便性も近いが、給食費は完全無償化済みと差が大きい。年間5〜6万円の差を重視するなら所沢に優位性があります。
子どもが複数いる家庭:無償化は全員に適用されるため、子どもの数が多いほど節約効果が大きい。2〜3人いれば年間10〜20万円の差になります。
医療費無償化と合わせてコストを最小化したい家庭:所沢市は医療費も18歳まで自己負担ゼロのため、給食費と合わせた子育てコストの低さは埼玉県内で際立っている。
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出典
- 所沢市公式サイト:学校給食費無償化
- 所沢市教育委員会(2026年4月確認)
本記事の情報は2026年4月時点の各自治体公式サイトの情報に基づいています。制度は変更される場合があります。最新情報は各自治体の公式サイトまたは窓口でご確認ください。
出典:
- 各自治体公式サイト(2026年4月時点)