越谷市の出産祝い金・出産支援制度まとめ【2026年】
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埼玉県越谷市では、市独自の「子育てファミリー応援金」として1万円の出産祝い金を支給しています。国・県・市の制度を合計すると、第1子でも約61万円の支援を受けることが可能です。ただし、市独自制度は令和7年3月末で終了予定のため、出産時期によって支援額に差が生じる。
制度の概要
出産支援制度は国・都道府県・市区町村の3つの階層から構成されます。まず国の制度として、出産育児一時金50万円と出産・子育て応援交付金10万円相当があります。これは全国どこでも共通です。
埼玉県では独自の出産祝い金制度はないものの、国の応援交付金の実施主体として妊娠・出産応援給付金を支給しています。一方、越谷市では2023年4月から「子育てファミリー応援金」を開始し、対象児1人につき1万円を現金支給しています。
この3階層の仕組みにより、越谷市で出産する家庭は最大61万円程度の支援を受けることができます。ただし、市独自制度は令和7年3月31日出生分で終了するため、今後の支援額は国・県制度の60万円程度に減る見込みです。
越谷市の制度内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 子育てファミリー応援金 |
| 支給額 | 10,000円 |
| 支給形態 | 現金一括支給 |
| 対象期間 | 令和5年4月1日〜令和7年3月31日出生 |
| 支給条件 | 出生時に越谷市民であること |
| 第2子以降 | 同額(差額なし) |
| 申請期限 | 出生から6か月以内 |
越谷市の制度は金額こそ1万円と少額ですが、第1子から支給される点が特徴です。多くの自治体が第2子以降に限定する中、越谷市は全ての新生児を対象としています。また、現金支給のため使い道の自由度が高い。
近隣自治体との比較
| 自治体 | 独自祝い金 | 第3子以降 | 制度期限 |
|---|---|---|---|
| 越谷市 | 1万円 | 同額 | 令和7年3月まで |
| さいたま市 | なし | 5万円 | 継続予定 |
| 川口市 | 1万円 | 同額 | 継続中 |
さいたま市は第3子以降に限定されるものの5万円と高額です。一方、川口市は越谷市と同じく1万円の「赤ちゃんにっこり応援金」を継続実施しています。
第1子・第2子のみの家庭なら越谷市と川口市が有利ですが、3人以上を予定している家庭ではさいたま市の方が4万円多くなります。また、越谷市は制度終了が決まっているため、令和7年4月以降は川口市に比べて1万円少なくなる点に注意が必要です。
申請の流れ
- 妊娠届出(母子手帳交付時)
- 国の妊娠届出応援ギフト(5万円相当)の申請 - 越谷市保健センターまたは各保健ステーションで手続き
- 出産育児一時金の手続き
- 病院で「直接支払制度」を利用するのが一般的 - 50万円を超えた分は自己負担、下回った分は後日支給
- 出生届提出
- 越谷市役所または各サービスセンターで届出 - 出生から14日以内
- 産後ケア面談
- 国の出生届出応援ギフト(5万円相当)の申請 - 保健師等による面談が必要
- 子育てファミリー応援金申請
- 出生から6か月以内に申請 - 必要書類:申請書、振込先口座情報、本人確認書類
越谷市では出生届と同時に応援金の案内を行うため、申請漏れのリスクは低い。ただし、里帰り出産で他市町村に出生届を提出した場合は、別途越谷市への連絡が必要となります。
よくある質問
Q1. 令和7年4月以降の出産でも支援は受けられるか?
市独自の子育てファミリー応援金(1万円)は令和7年3月31日出生分で終了します。それ以降は国の出産育児一時金50万円と出産・子育て応援交付金10万円相当のみとなり、計60万円程度の支援となります。新たな市独自制度の予定は現時点で発表されていません。
Q2. 里帰り出産の場合、越谷市の制度は利用できるか?
出生時に越谷市に住民票があれば、里帰り出産でも子育てファミリー応援金は受給可能です。ただし、出産育児一時金は加入している健康保険から支給されるため、里帰り先の病院で直接支払制度が利用できない場合は、一旦自己負担して後で償還払いとなります。
Q3. 出産後に越谷市に転入した場合はどうなるか?
子育てファミリー応援金は出生時の住民票所在地で判定するため、出産後の転入では対象外となります。一方、国の出産・子育て応援交付金の未受給分については、転入先の越谷市で申請可能な場合があります。詳細は保健センターに確認が必要です。
Q4. 双子の場合、支給額は2倍になるか?
双子の場合、子育てファミリー応援金は対象児1人につき1万円のため2万円の支給となります。出産育児一時金も1児につき50万円のため計100万円が支給されます。国の応援交付金については、多胎児でも妊娠・出産1回につき10万円相当となります。
こんな家庭には越谷市が向いている
第1子・第2子メインで子育てを考える家庭 さいたま市の制度は第3子以降限定のため、1〜2人の子育てなら越谷市の方が有利です。住環境も良く、レイクタウンエリアの商業施設充実度を考えると、コンパクトな子育てには適しています。
令和7年3月までに出産予定の家庭 市独自制度の終了が決まっているため、この期間に出産すれば最大限の支援を受けられる。逆に、それ以降の出産を複数回予定している場合は、継続性のある川口市やさいたま市も選択肢に入る。
医療機関の選択肢を重視する家庭 越谷市内には産婦人科クリニックが複数あり、隣接する草加市や春日部市の病院へのアクセスも良好です。出産育児一時金の直接支払制度対応病院も多いため、経済的な負担を抑えた出産が可能です。
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出典:
- 越谷市公式サイト「子育てファミリー応援金」https://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/kosodate/ninsin/kosodatefamily_benefit.html
- さいたま市公式サイト「出産・子育て応援事業」
- 川口市公式サイト「赤ちゃんにっこり応援金」
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本記事の情報は2026年4月時点の各自治体公式サイトの情報に基づいています。制度は変更される場合があります。最新情報は各自治体の公式サイトまたは窓口でご確認ください。